2023-01-11
空き家を相続した場合、どうやって管理をしたら良いかわからないという方も少なくありません。
相続した空き家をうまく管理するには、放置のデメリットや解決策を知っておくのがおすすめです。
そこで今回は、相続した空き家の管理方法や考えられるデメリットと問題の解決策をご紹介します。
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相続した空き家をうまく管理するには、3つのポイントがあります。
まずは、換気を定期的におこなうことです。
空き家は湿気が発生してこもりやすいので、定期的に換気をしなければなりません。
換気をすれば、室内にカビが発生するのを防ぐことができます。
続いては、適度に通水することです。
蛇口やトイレやお風呂などから水を出すことで、水道管の劣化や水回りのトラブルを防げます。
最後は定期的に掃除をすることです。
掃除をしないとほこりが溜まってしまい、害虫が発生する可能性が高くなります。
また、コンセントから引火するケースもあるので注意しましょう。
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相続した空き家を放置すると、さまざまなデメリットが発生します。
管理が必要な空き家なのに、放置したままでいると「特定空き家」に指定される可能性があるので注意が必要です。
特定空き家とは管理の状態が悪く、「景観が悪い」「害虫や悪臭などで近隣に迷惑がかかっている」「倒壊の危険がある」などの状態にある空き家です。
空き家は劣化しやすいため、倒壊の可能性が高いと判断されれば特定空き家に指定されてしまいます。
害虫や異臭が発生すると、周りの家にも迷惑がかかり所有者責任を問われることがあります。
空き家を放置するとデメリットしかないので、注意しましょう。
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相続した空き家で問題が起きないようにするには、対策が必要です。
たとえば、空き家を解体すると解体費用はかかりますが、そのあとの管理は不要になり、特定空き家に指定されるリスクなくなります。
また、空き家を譲渡・売却することで所有権を手放してしまえば、固定資産税の支払いや自分で管理する必要もなくなります。
相続した空き家でお困りの場合には、これらの解決策を検討してみましょう。
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