2022-12-08
これから、北広島市で不動産を相続する予定がある方なら、ぜひ不動産ならぬ「負動産」について知っておきましょう。
この記事では、負動産とは何か、また負動産の処分の方法や、放棄の方法についてご紹介していきます。
相続したものが自分の負担とならないよう、注意を払ってどうするか適切に判断していきましょう。
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負動産とは、所有しているだけでマイナスとなる不動産のことです。
空室の多い賃貸物件・相続した家や土地などは、家賃収入が思うように伸びず、管理費ばかりが出ていくため、所有者の負担となってしまう場合などが該当します。
利用価値や財産的な価値がなくても固定資産税を払い続ける必要があり、なかには空き家となってしまうケースもあります。
空き家も管理していかないと害虫の住処になるなど、ご近所の迷惑となるため定期的に管理しなくてはなりません。
これらの、費用面や手間の面から負担が多い不動産は負動産と呼ばれているのです。
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持っているだけでマイナスになるようなものは、できるだけ早く売却して処分することをおすすめします。
不動産会社なら、買い手が見つかるまで待つ必要がなく、買取してくれます。
空き家であれば、空き家情報を提供している「空き家バンク」を利用してみるたり、自治体へ寄附したりする方法も選択できるでしょう。
解体して更地の状態で売ることもできますが、解体前にできることもあるので判断は急がず、冷静に決めるべきです。
不動産を処分する際は、大きな金額が動くため、よく考慮してから決定しましょう。
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相続には、単純承認・相続放棄・限定承認の3つの選択肢があります。
負動産を手放したいなら、相続放棄を選択すると良いでしょう。
しかし、相続放棄は負動産を手放せるメリットもある一方、プラスの財産があったとしても相続できないので注意が必要です。
相続放棄の手続きは、ご自身が相続できるものがあると知ったときから3か月以内でないとできません。
もし、放棄するにしても財産すべてを放棄してしまうことになるので、それでも良いのかしっかり考えてから結論を出しましょう。
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2022-12-09